共に暮らす

先日ひとりで旅をしてきたバングラデシュの話を☺️🙏🏻

アジア最貧困国と言われているバングラデシュ。最近ではロヒンギャ難民や、プラスチックゴミの海への流出問題などで、ニュースで見ることもあると思います。



世界中。ありとあらゆる環境の旅をしてきて、どの国の人も、人間らしさという部分では、等しく同じ幸せの条件が揃っていると私は思います。



いろんなことを共に暮らすことで感じる。
WebやTVのニュースではわからないことを感じるために。体感するために。旅を時々するのです。



私は首都ダッカから車で数時間。カパシアという村のあるお家にお世話になりました☺️🙏🏻

今回こそはお友達と♡と思っていたのですが、タイミング合わず。またひとり旅です😭👍🏻



ちょっと繊細な話。

バングラデシュに行ったというと、アジア最貧困国ということもあり、
「寄付や支援をどうすれば良いか?」

そんな質問を良くされます。

私は、正直よく分かりません。




お金がある事が幸せでのベクトルではなく。
あればあったに越したことは無いですが、
無くても不幸だとは思いません。
人生をいきいきと生きている人は、キラキラしています。

私はそういう意味で、ノーベル平和賞のグラミン銀行で有名な、マイクロクレジットを体感するために。

生活に入り。感じたい。と思いここに来ました!

このシステムがバングラデシュの多くの国民を、お金だけではなく、生きる目標を見出す心までも救っている姿を見て、
こういう事を考えていきたい。そう思った素晴らしいバランスの良いシステムでした!!




全てはバランスだと思います。


「何かひとつ」を変えてもバランスや生態系、心までもが崩れてしまう事も時にはあると思うのです。

全ては点ではなく循環をしているから。全ては繋がっていて、全てはお互い影響しあっているので。

そう言った意味で、バランスが崩れた発展を目にすることも多々ありました。



例えば。なぜ下水が無いのにアスファルトの道路を作ってしまったのだろう。。。と。
排水できない水が道路の両脇にたまりゴミがたまり悪臭を放っていました。


なぜ、ゴミを回収する習慣や、ゴミ箱という概念さえないこの国に、先進国はプラスチックやビニール製品を輸出してしまったのだろう?まず。ゴミ箱のブームを作ってから輸出するべきだったのでは?と。。。



村の小さな商店には、プラスチックやビニール袋に入ったお菓子がたくさん売っています。

でも。誰ひとりとして、この材料が、土に帰らないいうことを意識していないのです。
わかっていてもゴミ箱が無いからどうしていいのかわからない。
結果。いつものようにポイっと投げ捨てる。たくさんのゴミが散乱していても。。。

全ては結果として 今の形になっているのです。
私が宿泊していた家にもゴミ箱はありませんでした。

飲みかけの水があれば、家の中から窓に向かって放り投げ土にまく。

食べ終わったカレーの肉の骨は、テーブルの下で待っている猫に与え、道で拾ったフルーツは、歩きながら食べて、最後はポイっと土に還す。循環なんです。自然とともに生きていたらゴミ箱なんていらないんです。



今、バングラデシュには
ゴミ箱というものが必要だと。
世界的な問題になっているんだよと。
家族に伝えました。

家族はみんな深く考えてくれました。

これは。

先進国が寄付をしてお金が国に入れば済む問題ではなく。
医療も、インフラも、動物愛護も、食料も、援助と同時に、学びが大切だと、どの国でもいつも感じます。


(※難民問題はまた別です。
とても難しく、大きく、深い話なので、またいつか。。。)

なので私は学校が大好きです。
生きる知恵を教えてくれます。
文字を読むことで、本を読むことができるようになります。
世界が広がります。


ここにいた少年の1人が私に何かを言いたそうだったので、なんと言っているのか質問してもらいました。

彼は「どうしたら日本に行けますか?」と聞いてくれました。

「誰よりも勉強をして、本が読めるように!!頑張って!!」と言ったら、笑顔で教室へ走って行きました^ ^

いつか日本で会えたら嬉しいです!!

バングラデシュには日本の方々の寄付で建った学校がいくつもありました。とても誇りに思うのと同時に、尊敬と感謝の気持ちで溢れました。

バングラデシュは、
生命を育む大地は、天国のような場所でした。
牛たちが至る所で放牧されており、みずみずしい木々と田園がどこまでも続きます。
洪水を山からの恵み、土の栄養が増えると捉える思想も感動しました。
こんな風に歩いていると、みんながフルーツをプレゼントしてくれます♡ 
この大きなフルーツはジャックフルーツ。
中から黄色い実がたくさん出てくるのです♡ とーってもとっても美味しくてパクパク♡


しかし数分後まさかの。フルーツアレルギーを発症!!!(はじめて)
喉がパンパンに腫れてしまい医者も薬屋もない場所なので、ちょっとパニックに。少し経ったら落ち着いたのですが。やはり医療の力というものは尊いと。改めて感じたのです。
(↓二度と食べられない美味しいジャックフルーツ)
もちろんバングラデシュといえば川!!

水が綺麗か?と言われると。。。微妙ではありますが。魚は大量🐟

火をがっつり通すので、肉も魚も食べましたが食あたりはありませんでした☺️👍🏻✨
そして、ご存知の通り、毎日カレーでした🍛
朝も昼も夜も
おかげさまで、カレーがとっても簡単で素晴らしく理にかなった料理であることを教えてもらいました🙏🏻

もしも、ガスが通っていない山奥で暮らすことになっても
土と木と火と水と鍋一個とスパイスと具さえあれば。私はカレーで生き延びれる知恵を付けました😁👍🏻✨


江戸時代の日本を想いだす。

みんなが民族衣装を着て。
自然とともに生きていて。
信じるものがひとつだった。
男性が社会を作り
女性が家や村、子供達を守る。


タイムスリップしたようなひと時でした。

共に暮らすと

何が必要で、
何が不必要で、
何をするべきかがよくわかります。


自分ができること。自分がやるべきこと。が
わかったような気がします。